協会概要

囲碁教育普及協会は、 子どもたちの「考える力」と「心の豊かさ」を遊びの中で自然に育む ことを使命とする非営利団体です。
日本の伝統文化「囲碁」を現代的に翻訳し、認知能力（知的スキル）と社会情動的スキル（非認知能力）を一体的に伸ばす教育実践を推進しています。

囲碁教育普及協会（いごきょういくふきゅうきょうかい）

2024年12月

東京都を中心に全国展開（オンライン含む）

幼児とその保護者／幼稚園・保育園などの教育機関／地域団体・自治体

※「わ碁ころ幼稚園とは」「教育理念」「つくったきっかけ」「代表メッセージ」「わ碁ころメソッド」は別ページで公開しています。

1. 楽しみながら伸びる「考える力」と「創造力」の育成
   囲碁を核に、遊びの中で論理的思考・戦略性・想像力を育てます。
2. AI時代を切り拓く「問いを立てる力」と「協働する力」の涵養
   断片的知識の詰め込みではなく、変化の時代をしなやかに生き抜く力を重視します。
3. 幼児期に触れる「人格の根っこ」づくり
   心が柔らかな時期だからこそ、自己効力感・レジリエンス・思いやりを育む体験を重ねます。
4. 囲碁を「統合的教育ツール」として捉える
   知的スキルと社会情動的スキルを同時に育てる新しい教育モデルを確立します。
5. 親子・地域へ広がる温かなコミュニティ形成
   親子の対話を促し、地域ぐるみで子どもたちの成長を支える文化をつくります。

• 「教える」より「信じて見守る」：子どもの内発的な「やってみたい！」を尊重します。
• 「できた！」の積み重ね：小さな成功体験が自己肯定感と挑戦の勇気を育てると信じています。
• 静と動のリズム：深く考える時間（静）と、思い切り動く時間（動）のバランスを設計します。
• 伝統の現代的翻訳：囲碁の本質を保ちながら、幼児でも楽しめる形へ再構築します。
• 協創・協育：保護者・地域・教育者と共に学び合い、育ち合う関係性を重視します。

1. 幼児向け囲碁教材の開発・提供

2. デジタル教材・アプリの開発

3. 地域イベント・ワークショップの企画・運営

4. 教育機関向け導入支援・研修

5. 研究・情報発信

わ碁ころ幼稚園は、インターネット上に展開された「幼児教育テーマパーク」です。入園は誰でも無料。各エリアを巡りながら学べるバーチャル空間として公開しています。
※ 一部の施設利用や教材購入時には費用が発生します。

• 保護者の方へ：親子で楽しめる教材・イベント情報をお届けします。お子さまの園や地域での導入もご相談ください。
• 教育機関の方へ：プログラム導入や研修のご相談を承ります。現場に合わせたカスタマイズも可能です。
• 地域団体・自治体の方へ：地域ぐるみの子育て支援に、囲碁を活用した新しいアプローチをご提案します。
• 企業・研究機関の方へ：共同研究、協賛、CSR活動など、多様な形での連携を歓迎します。

未来のための静かな種まきを、あなたとともに。