わたしたち「囲碁教育普及協会」は、子どもたちが本来持っている「考える力」と「心の豊かさ」を、遊びを通して自然に育んでいくことを大切にしています。
その想いを、「できた!」が毎日にある体験として形にしたのが、この「わ碁ころ幼稚園」です。
園名に込めた願い
- 「わ」:和(調和・日本文化)・輪(つながり)・和ごころ(やさしさ・礼節・思いやり)
- 「碁」:囲碁という「考える遊び」を通じて、戦略的思考と対話の力を
- 「ころ・こころ」:心豊かに、ころころと転がるように自由にのびのびと育つ子どもたちの姿
「わ碁ころ」は、「和・碁・心」の三要素が織りなす、私たちの教育の羅針盤です。
「やってみたい!」と子ども自身が思う瞬間を、「できた!」の喜びへ。
わ碁ころ幼稚園は、「遊びから始まる学び」を通じて、子どもの心と考える力を育みます。
教育理念をベースにした「わ碁ころ流」のあそび
囲碁は、私たちが提案する遊びのひとつの形です。「ルールがあるあそび」に工夫を加え、子どもたちは毎日の中で自然にこんな力を育みます。
- 考える力:戦略を考え、工夫する中で「次はこうしよう」と思える成長マインドセットを
- やさしさ:相手を思いやり、順番やルールを守る協調性
- 主体性:「自分で決める」経験が、自信と挑戦心を育む
- 社会性:和やかなやりとりから、協力と感謝の心を学ぶ
論語・孫子・7つの習慣・ドラッカーの知恵を会話や遊びに取り入れ、「和・碁・心」による統合的な学びを実現しています。
日常にある「囲碁のしかけ」
- ぺたぴょん囲碁タイム:シンプルにアレンジした囲碁で、「負けても次はこうしよう」と考える力を育てる
- ごっこ遊びや制作:日本文化やルール、チームワークの中で楽しく学ぶ
- 先生の声かけ:「どうすればもっと楽しくなる?」と問いかけ、挑戦心を引き出す
「できた!」が毎日に。挑戦する心を育てたい
わ碁ころ幼稚園で私たちが目指すのは、「うまくいかなくても、また考えてみよう!」と挑戦を楽しめる子どもです。
日々の「できた!」の積み重ねが、失敗を恐れず工夫を楽しむ力につながります。
ママや地域と一緒に、成長を喜び合える園へ
ママやパパ、地域の人たちとともに、子どもの「できた!」を喜び合う場所。
「前はできなかったのに、今日はひとりでやってる!」そんな毎日の小さな成功体験が増えていく――それが、わ碁ころ幼稚園の目指す姿です。
すべての子どもが、自分らしい未来へ
- 子どもに合わせたペース:焦らず、比べず、その子のペースで「できた!」を感じられるように
- 家庭でも実践しやすい:短時間で気軽に楽しめる、囲碁ベースの遊び
- 未来の土台を育てる:自分で考え、選び、行動する経験が、子どもの未来を力強く支えます
わ碁ころ幼稚園は、園児の「やってみたい!」を「できた!」に変える体験を大切にし、 ママの「一緒に育ちたい」に寄り添う幼稚園です。