わ碁ころ幼稚園とは

わ碁ころ幼稚園は、「囲碁」と「あそび」をかけ合わせたちょっとユニークな幼稚園です。
でも、それはただ珍しいことをしているわけではありません。

私たちが大切にしているのは、子どもたちの「やってみたい！」という気持ちに寄り添いながら、そっと「根っこ」を育てていくこと。
この「根っこ」とは、心の土台。自分を信じる力、人を思いやる気持ち、そして「どう生きるか」を選ぶ力です。

わ碁ころ幼稚園には、3つの大切な「よりどころ」があります。

1. 子どもたちの「これから」を見すえるまなざし（教育理念）
   • 「遊びが変われば、子どもが変わる。子どもが変われば、未来が変わる。」
   • AI時代を生きるこれからの子どもたちにとって、本当に必要な「6つの力」を、遊びを通して自然に育てていきます。
   
   
2. 「しあわせな子に育ってほしい」という願い（代表メッセージ）
   • 「できる子」より「しあわせな子」へ。
   • 子どもたちの心に寄り添い、一人ひとりが「自分らしく生きる力」を育てる場所でありたいという願いを込めています。
   
   
3. はじまりは、ひとつの「どうして？」から（つくったきっかけ）
   • 教室で感じた違和感、届かなかった思い。それが「わかってあげるって、どういうことだろう？」という問いにつながり、「幼児期こそ心の根っこにふれる時期だ」という気づきへとつながりました。

静かに石を置いて考える時間も、思い切り体を動かす時間も、どちらも大切にします。

囲碁という「考える遊び」を通じて、

• 思いやる
• 待つ
• 話し合う
• ゆずる

──そんな心の動きを、子どもたちは遊びながら自然に身につけていきます。

そしてなにより、

それは、小さく見えるかもしれないけれど、子どもにとっては、きっととても大きな一歩。

わ碁ころ幼稚園は、そんな一歩を、そっと後ろから応援するような場所でありたいと思っています。