体験型講座
囲碁教育普及協会では、幼稚園児と保護者の皆さまを対象に、親子で楽しめる囲碁体験「ぺたぴょん®囲碁・BlockGo®講座」を実施しました。
この講座では、囲碁の基本的なルールや考え方を、楽しく遊びながら自然に学べる工夫を取り入れています。
実施内容と成果
「ぺたぴょん®囲碁・BlockGo®」は、4歳以上のお子さまが楽しめる、可愛らしいキャラクターを使った簡単な陣取りゲームです。
子どもたちはウサギやカメの描かれた碁石やブロックを動かしながら、自分の陣地を増やしていきます。
この遊びを通じて数の感覚や簡単な計算力が自然と身につき、集中力や論理的な思考力も育まれます。
ゲームに含まれる競争要素は、子どもが「次はどうしよう?」と自発的に考える力を引き出し、戦略的な判断力を伸ばします。
さらに、親子で協力してゲームを進めることで、自然と会話が増え、コミュニケーション能力や協調性も身につきました。
「ぺたぴょん®囲碁・BlockGo®」は囲碁の基本ルールを取り入れつつ、幼児が飽きずに楽しめるよう、シンプルで直感的な仕組みになっています。
ゲームの中で数や形、空間の理解が深まり、子どもたちは楽しみながら学びを実感していました。
参加者の反応
参加したママたちからは、「子どもが夢中で考えている姿を見て嬉しかった」「一緒に遊ぶことで自然に会話が増えて楽しかった」といった声が寄せられました。
また、「集中力がついたように感じる」「友だちと協力する喜びを味わえた」との感想も多く、親子ともに成長を実感できたと好評でした。
お子さまたちもゲームを通じて数や形への関心を深め、「またやりたい!」と囲碁に親しみを感じている様子でした。
まとめ
今回の「ぺたぴょん®囲碁・BlockGo®講座」は、親子で楽しみながら囲碁を通じて子どもの可能性を広げるきっかけとなりました。
講座の後には、「もっと囲碁を楽しみたい」「おうちでも続けたい」という嬉しい声も多く、囲碁を通じた子どもたちの成長や親子の絆の深まりを感じられました。
今後も、このような楽しい体験を通じて、囲碁教育の輪をさらに広げていきたいと考えています。