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「お話、聞かせて?」で、子どもの心がほぐれるよ

子どもの気持ちに寄り添う、魔法の「傾聴」


「幼稚園で何かあった?」と聞いても、黙っちゃう…。
そんな時は、ちょっと待ってみよう。

魔法の言葉

お話、聞かせて?

  • すぐに答えが出なくても、じーっと待つ
  • 言いにくそうなら「○○が嫌だったんだね」と気持ちを代弁
  • 「そっか…。次どうする?」と一緒に考える


子どもは、責められたり命令されたりするより、「わかるよ」と聞いてもらえると安心して話し始めるよ。

ポイント!

AIとの対比
AIチャットに相談できる時代だけど、やっぱり生身の人間が受け止めてくれる安心感は格別。
「ママ(パパ)になら本音が言える」と思える関係が、子どもの自己肯定感を育むんだ。

小さな行動例
子どもが黙ってしまったら、「そうか、悲しかったんだね」「嫌だったのかな」と一言添えて、話しやすい空気を作ってあげよう。