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「どっちがいい?」で、自分で決めちゃお!

選択肢を与えて、子どもの自主性を育む


ある日の朝のこと。
ママは出勤前で大忙し。
子どもはまだパジャマのまま、テレビに夢中。
「早く着替えなさい!」と思わず言っちゃうけど、子どもはプイッとふくれっ面。
こんな時は、魔法の言葉。

魔法の言葉

どっちがいい?

  • 洋服を選ぶとき
    • 青いシャツと赤いシャツ、どっちがいい?
  • 朝ごはん
    • パンとごはん、どっちがいい?
  • おもちゃの片付け
    • レゴとぬいぐるみ、どっちを先に片付ける?


子どもは「自分で決めていいんだ!」とわかると、嬉しくて自分から動きやすくなるんだよね。

ポイント!

AIとの対比
たとえばAIなら、膨大なデータから「おすすめのシャツ」を選んでくれるかもしれない。
でも、最終的に「どちらを着たいか」を決めるのは自分自身。
幼児期から「自分で決める体験」が増えるほど、指示待ちになりにくくなるんだ。

小さな行動例
まずは明日の朝、着替えを「どっちがいい?」と選ばせてみてね。
子どもの反応がきっと変わるよ。