このサイトのごあんない
今のボクを支えている冒険の書
子育てにそっと寄り添う論語の知恵
戦わずして子どもの力を伸ばす孫子の兵法
感謝と誓い - ボクを育ててくれた母へ
ルソーのエミールが教えてくれた、信じて待つ子育て
アドラー心理学から学ぶ、信じる力の育て方
囲碁はルソーのエミールとアドラー心理学の実践道場?
幼児期だからこそ実践したい7つの習慣
もし幼稚園児がドラッカーのマネジメントを読んだら
7つの習慣とドラッカー思考を囲碁で実践
17年後のお仕事ってどんな感じ?
えっ、ここまで進化!? ワクワク生活
17年後を「囲碁の読み」で描く理由
囲碁の教育効果を示す論文の要約
歴史的価値と伝統文化の継承
文化的価値と知的遺産
AI時代を生き抜くためのスキル育成
社会的スキルの育成
グローバルな視野と国際理解
教育カリキュラムへの親和性と総合的な学び
学校教育に囲碁が導入されている事例
実施の容易さと費用対効果の高さ
私たちのビジョンと使命
取り組みと実績
運営方針と規範
セキュリティとプライバシー
知的財産
- わ碁ころ幼稚園
囲碁教育普及協会

育児って、がんばってるのに、不安になること、ありませんか?
「できる子」にしたいけど、本当は「しあわせな子」にしたい。

一生懸命に子育てしているからこそ、「なんでできないの?」と感じてしまうこと、ありませんか?
何度言っても、全然できない…
「お片付けしてね」と繰り返し伝えても、まったく片付かないおもちゃ。毎日同じことの繰り返しに、「私の伝え方が悪いのかな?」とママ自身を責めてしまうことも…。

「できない」が続いて、イライラ…
忙しい朝の準備やご飯の時間に、子どもが思うように動いてくれないと、ついつい大きな声が出てしまう…。そんな自分に、あとで「またやっちゃった…」と罪悪感を感じてしまったり。
今の「できない」が、将来の不安に?
幼児期の小さな「できない」が続くと、小学校に入ってからどうなるのかな… と、不安になることもありますよね。 例えば、こんなことが実際にありました。
先生を困らせる子、なぜ?
小学校の教室でのこと。 ある男の子が先生の言葉に、次々と反抗します。 「それって矛盾してません?」 「先生って、人の気持ち分かってます?」 叱っても伝わらない。 教室全体がピリピリと緊張します。
本当は、頭のいい子なのに…
彼はふざけているわけではありません。 目は真剣で、言葉も流暢。とても頭のいい子です。 ただ「人との関係の中で、自分の力をどう使うか」を学ぶ機会が足りなかっただけなのかもしれません。
このまま大きくなったら?の不安
このまま育ってしまったら… ・周りから孤立してしまう ・友達を傷つけたり、いじめたりするかもしれない ・誰とも本当の信頼関係を築けない 「うちの子は大丈夫?」 親なら誰もが抱える不安です。
幼児期だからこそ、できること
だから私たちは、「遊びながら心を育てる教育」を始めました。 遊びの中で自然に、 ・自分で考える力 ・相手との関わり方 ・自分の感情との向き合い方 といった「心の土台」を育てます。 叱る前に、親子で一緒に遊びながら、子どもの心をゆっくり育ててみませんか?
遊び方を変えるだけで子どもが自ら育つ「わ碁ころ教育」。特別な準備はいりません。「いつもの遊び」が学びに変わるんです。

偉人の知恵を、遊びに少し取り入れるだけ
「考える力」を育てる工夫を、無理なく普段の遊びにプラスする
答えのない時代だからこそ、遊びの中で学ぶ
ゲームやごっこ遊びを通じて、子ども自身が「どうしよう?」と考える機会を増やす
毎日の遊びなら、誰でも気軽に始められる
大がかりな教材や特別な時間を作る必要はなく、忙しいママでも取り組みやすい
子どもが考え、決め、挑戦する冒険の大切さ
小さなチャレンジが、やがて大きな学びと成長につながる
わが子の「できた!」を育てる、6つの力。未来をつくるのは、「小さなできた!」の積み重ね

論語

「ありがとう」「ごめんね」が自然に言えるようになると、ママも思わず微笑んでしまいますよね。やさしさは、教えるものではなく、日々のふれあいの中で育つもの。誰かを思いやる気持ちが芽ばえると、子どもの表情も、ふわっとやさしく変わっていきます。
孫子の兵法

「どうすればうまくいくかな?」と、自分で考えられる子は、ケンカもトラブルも乗り越える力を持ちます。感情に流されず、落ち着いて対処する姿に、ママもきっと驚くはず。日常の中の小さな選択が、思考のチカラを育てていきます。
ルソーのエミール

「やりたい!」と思う自由と、「相手も大事にしたい」と思う責任。子どもがそのバランスを少しずつ感じとれるようになると、関わり方がやさしくなっていきます。「わたしもやりたい」「じゃあ、こうしよう」といったやりとりの中で、協調する力が育ちます。
アドラー心理学

「自分で決めて、自分の足で一歩を踏み出す。たとえ失敗しても、「やってみよう」と思える子どもは、とてもたくましい。「できる・できない」ではなく、「やってみよう」の気持ちこそが、未来への一歩になります。
7つの習慣

毎日の小さな選択を、どう行動につなげるか。「今日はこれをやってみよう」「うまくいかなかったけど、またやろうかな」と。そんな繰り返しが、少しずつ「自分で続ける力」を育ててくれます。
ドラッカーのマネジメント

「自分って、こんなことが得意なんだ!」子どもが自分の力に気づくと、行動に自信が出てきます。うまくいったことも、うまくいかなかったことも、ふり返る時間が「伸びる力」に変わっていくのです。
親子で楽しみながら一緒に学ぶ知育スタイル。特別なことはしなくても、子どもはちゃんと育ちます

「学び」と聞くと重く感じてしまう
もう限界…学びなんて、とてもじゃないけど心の余裕がないわ!
わざわざ特別な時間を作るのは難しい
「ちゃんと教えなきゃ」「しっかり学ばせなきゃ」というプレッシャーで疲れてしまう。
子どもにどう教えたらいいの?
「どんな教材を使ったらいい?」「私自身が学んでないのに教えられる?」という不安。
ママの負担が増えるのでは…?
「やらなきゃ」と思うほど、プレッシャーになってしまう。
特別な教え方を準備する必要なし!
ママが学んで遊びに活かすスタイル
質問で始めよう
たった1つの問いかけが、子どものコミュニケーション力や思いやりを伸ばすきっかけに。
ママ自身もワクワクする考え方を取り入れる
ママのアイデアを、日々の会話や遊びにちょこっと追加。
「ほんの少し」の学びが、未来に大きな差を生む
忙しい日常でも、短い時間を活用するだけで子どもの可能性が広がる。
どちらも「子どもを信じて育てる」ための、大切なヒントがつまっています
モンテッソーリ教育と、わ碁ころ教育、何がちがうの?
モンテッソーリは、一人で集中する時間を大切に。わ碁ころ教育は、人との関わりの中で育つ力を大切に
比べてみよう!モンテッソーリ と わ碁ころ教育
モンテッソーリ教育は、子どもが自分の力で成長できるように整えられた、とても素敵な教育法です。 「子どもは本来、自分で育つ力を持っている。」 その考え方の原点には、ルソーの「エミール」という教育思想がありました。 実は、わ碁ころ教育もこの「エミール」の精神を大切にしています。 「大人が先回りせず、子どもを信じて待つ」 そんなルソーの考えに加えて、アドラー心理学の「勇気づけ」や、「論語」のやさしさ、「孫子」の考える力など、古今東西の知恵を「遊び」に取り入れているのが、わ碁ころ教育の特徴です。 共通点は、「子どもは自ら育つ存在」として信じること。 違いは、「一人で集中」か「人と関わりながら育つ」かという、育ち方のスタイルです。 どちらが正解ではありません。 「うちの子には、どんな育ち方が合っているかな?」と、ママの心で感じてもらえたらうれしいです。
比較のポイント | モンテッソーリ教育 | わ碁ころ教育 (論語・孫子・囲碁など) |
---|---|---|
育てたい力 | 自立・集中力・秩序を守る力 | 自立+人とつながる力+考える力+生き方の土台 |
学びのスタイル | 一人で集中しながら、自分のペースで学ぶ | 親子・仲間と関わりながら、対話と体験を通して育つ |
使う教具 | 木製の教具(数・形・感覚など) | 囲碁の石・盤・物語・言葉(心を育てる「見えない教具」) |
子どもの様子 | 一人で静かに集中して取り組む姿が見られる | ありがとう、ごめんね、どうぞ――自然な「やさしさ」が育つ |
ママの関わり方 | 子どもを見守りながら、口を出さずにサポート | 一緒に囲碁を楽しむ中で、自然と「信じて待つ」関わり方が身につく |
土台にある考え方 | マリア・モンテッソーリの「子どもは自ら育つ存在」 | ルソーの「エミール」、アドラー心理学、「論語」など、多様な哲学の知恵が背景に |
最終的に育つ力 | 「ひとりでできるよ!」という自立心 | 「わたしにはできる」「誰かの役に立てる」――自己肯定感と貢献感 |
どれも大人の世界の知恵だと思っていませんか?
論語も孫子もルソーもアドラーも7つの習慣もドラッカーも?
こんな力、うちの子にも育つのかな?どうやって教えるの?
やさしさ・考える力・信じて待つ力・やってみる勇気・どう生きるかを決める力・自分を活かす力。
論語・孫子・ルソー・アドラー・7つの習慣・ドラッカーに通じる、人生の土台になる6つの力。
実は、幼稚園児でも「遊び」の中で、すくすく育っていくんです。

1つの遊びで 6つの力 を自然に育む。実は、囲碁こそが、その答えなんです。
「正解探し」から「戦略思考」へ
囲碁は「どこに打つ?」と考えるだけの遊びではありません。一手が変われば、展開が変わる。「こうしたら、相手はどう動く?」「この先どうなる?」と、子どもたちは自然に先を読む思考をくり返します。それは、まさにAI時代に必要な「正解のない問いに向き合う力」。囲碁は、子どもに「戦略的に考える習慣」を育ててくれる、最高の遊びなんです。
思考力の質が変わる
人と共に生きるための感性が育つ
囲碁は、相手と交互に石を打つ「ルールある遊び」。「よろしくお願いします」ではじまり、「ありがとうございました」「どうだった?」「またやろうね」で終わる。そこには、思いやり・礼儀・順番を待つ力など、社会で生きるための基本が自然に詰まっています。さらに、相手の手を読むということは、相手の気持ちを想像すること。子どもたちは知らないうちに、共感する力=人と関わる感性を育んでいるのです。
礼節と共感
前向きに挑戦するメンタルが育つ
囲碁には勝ち負けがあります。だからこそ、悔しさや達成感がリアルに体験できます。でも、それだけじゃありません。うまくいかなかったとき「なんでだろう?」「じゃあ次はこうしよう」と考えることで、子どもは感情を整え、挑戦を続ける力を身につけていきます。囲碁は、子どもの心にレジリエンス=折れない力をそっと育ててくれる、大切な遊びなのです。
感情のコントロール
やさしさ
論語
相手と交互に打つ囲碁は、「順番を守る」「相手を尊重する」ことから始まります。 勝つためだけじゃなく、気持ちよく遊ぶために必要な思いやり。 それが自然と身につきます。
考える力
孫子の兵法
囲碁は力まかせのゲームではありません。 どうすればムダな争いを避け、より良い形をつくれるか? 相手の気持ちも読んで、一手を選ぶ力が育ちます。
やってみる勇気
アドラー心理学
囲碁に「正解」はありません。 どこに打つかは、いつも「自分で決める」こと。 失敗しても、やり直せる。だから、「やってみよう!」の勇気が育ちます。
信じて待つ力
ルソーのエミール
自分の陣地を守りながら、相手の領域も意識する。 「自分の自由」と「相手の自由」のバランスを学ぶ、まさに社会の縮図です。
どう生きるかを決める力
7つの習慣
囲碁では、焦らずコツコツ考え続けることがカギ。 じっくり取り組む「心の習慣」が、毎回の対局の中で自然と育っていきます。
自分を活かす力
ドラッカーのマネジメント
勝ち負けよりも大切なのは、「自分の打ち方」を見つけること。 うまくいった手、失敗した手をふり返りながら、自分らしい成長を重ねていきます。

- 哲学(論語 × ルソーのエミール)
子どもは「育つ力」を生まれながらに持っています。 わたしたちは、急がせず、比べず、のびのび育てる環境を大切にしています。
- 信念(アドラー心理学 × 7つの習慣)
叱る・褒めるではなく、「信じて見守る」。 子どもが「自分で選ぶ力」と「役に立てた喜び」を感じられるように関わります。
- 方法論(ドラッカーのマネジメント × 孫子の兵法)
子ども一人ひとりの強みを活かしながら、自然とやる気になる工夫を。 無理にやらせず、環境を整えて力を引き出します。
- 実践(囲碁)
囲碁は、自分で考えて決める「心のトレーニング」。 ルールを守りながら相手と向き合うことで、思いやりや集中力も育ちます。
子どもは「育つ力」を生まれながらに持っています。 わたしたちは、急がせず、比べず、のびのび育てる環境を大切にしています。
叱る・褒めるではなく、「信じて見守る」。 子どもが「自分で選ぶ力」と「役に立てた喜び」を感じられるように関わります。
子ども一人ひとりの強みを活かしながら、自然とやる気になる工夫を。 無理にやらせず、環境を整えて力を引き出します。
囲碁は、自分で考えて決める「心のトレーニング」。 ルールを守りながら相手と向き合うことで、思いやりや集中力も育ちます。

「ぺたぴょん囲碁」は、幼稚園児でも楽しめるように工夫された囲碁あそび。
子どもたちは「おやつを取りたい!」というワクワクした気持ちから夢中になり、 気づけば、やさしさ・考える力・主体性・社会性・習慣力・自己マネジメント が自然と育っています。
でも、私たちが囲碁を選んだ理由は、それだけではありません。
囲碁は、古代から思考力や礼儀、感性を育てる「知の文化」として受け継がれてきました。
そして、アインシュタインやジョブズのような偉人たちがその価値を認めた「考えるあそび」です。
学びと文化が支える知育ツールとして、私たちは、未来を生きる子どもたちにこそ、囲碁を届けたいと考えています。
琴棋書画の一角としての囲碁は、芸術・知性・礼儀を象徴し、親子の学びにもぴったりの遊びです。
遊びと学びの融合が、未来を担う子どもたちの成長に繋がっていきます。
- 古代中国〜奈良時代囲碁伝来のはじまり
囲碁は約4000年前の古代中国で誕生し、天体観測や戦術シミュレーションとして発展しました。 奈良時代に日本へ伝来すると、貴族や武士の教養や精神修養として重視され、早期教育の一環としても活用されてきました。 琴棋書画の一つとして、中国・日本ともに囲碁は高い文化的価値を持って受け入れられていったのです。
- 江戸時代家元制度の確立と庶民への広がり
幕府の庇護のもと、家元制度が確立。「御城碁」などを通じて囲碁は社会的地位を確立しました。 碁会所の存在により町人文化にも根付き、家族や地域の中で楽しむ文化として広がりました。
- 明治以降近代組織の誕生と国際化への道
明治期には方円社、日本棋院が設立され、囲碁は新聞棋戦や国際大会を通して再興。 現代ではAIやオンライン対局などの革新が進み、国境を越えた交流ツールとしても注目されています。
なぜ天才は、囲碁に惹かれるのか?
一局の盤上に、人生を変える「ひらめき」がある。
アルベルト・アインシュタイン

宇宙の法則を追い求めたアインシュタインが惹かれたのは、囲碁に宿る「幾何学的な調和」。日本の数学者との交流をきっかけに囲碁を知り、その静かで深いバランスに、科学と哲学の共通点を見出しました。「美しさとは、全体を見通す力」──囲碁は彼にとって、宇宙と通じ合うもう一つの言語だったのです。
ビル・ゲイツ

若きゲイツは、韓国からの留学生に囲碁を教わり、たちまちその戦略性の虜に。MITの囲碁クラブに通い詰め、強い相手との対局で思考を磨きました。後に彼は、AIが囲碁で人間に勝利した「AlphaGo」の快挙にも深い感銘を受け、囲碁を「人間とAIの思考をつなぐ知のフィールド」と評しました。
スティーブ・ジョブズ

若き日のジョブズが囲碁から学んだのは、「全体を見渡す目」。石を一つ置くだけで変わるバランスや流れに、彼は禅的な美学を感じていました。「一つひとつの判断が、すべてに影響する」──その哲学は、Apple製品のミニマルで調和的な設計思想にも生きています。
イチロー

実は幼少期、囲碁に夢中だったイチロー少年。三段の腕前を持ち、盤上でじっと相手の手を読み、先を想像していたそうです。その経験が、のちのバッターボックスでの冷静な判断力や集中力につながりました。囲碁は、彼の「観察する目」と「粘り強い心」を育てた、静かな師匠だったのかもしれません。
「考える」→「ためす」→「伝える」→「できた!」 毎日のチャレンジが、子どもの「未来の力」に。
あそびと対話が育てる、未来につながる冒険
遊びながら育つ、園の一日冒険マップ。毎日ちいさな成長が芽吹く、わ碁ころの時間割

- 9:00〜9:30
朝の会
挨拶や手遊び、体操を通じて、先生やお友だちと心を通わせる時間。 「おはようございます」「ありがとう」「ごめんね」 論語の「仁」を大切に、やさしさと信頼の種をまきます。
- 9:30〜10:15
ぺたぴょん囲碁タイム
ルールはシンプル。でもその中には深い学びが。 「どうすればうまくいくかな?」「ここに置いたらどうなる?」 孫子の「戦わずして勝つ」知恵と、アドラーの「自分で決める勇気」が、遊びの中で育まれていきます。
- 10:15〜10:30
おやつタイム
「どうぞ」「ありがとう」「半分こしようか?」 ちいさな会話の中に、思いやりと自己調整の力が育っていきます。 お友だちとふれ合いながら、社会性と心のやわらかさを自然に学ぶ時間です。
- 10:30〜11:30
ごっこ遊び・制作タイム
お店屋さんごっこや共同制作で、ルソーの「自由と責任」を体験。 「やりたい!」という気持ちを尊重しながら、 7つの習慣の「主体性」と、ドラッカーの「協働とリーダーシップ」が育っていきます。
- 11:30〜12:30
昼食
「配膳お願いね」「ありがとう」「あとでお皿片づけようね」 役割をもって協力しながら、食べることの楽しさと、自分の役目を果たす責任感が芽生えます。 協力・感謝・自立の時間として、学びの詰まったひとときです。
- 12:30〜14:00
自由あそび&小グループ活動
外遊び、散歩、絵本、工作…それぞれの「やりたい!」を尊重しながら、 アドラーの「勇気づけ」と、ルソーの「子どもの内なる芽」を信じて待つ姿勢を大切に。 子どもたちのペースに合わせた、のびやかな時間です。
- 14:00〜14:30
帰りの会
「今日はどんなことが楽しかった?」「明日は何してみたい?」 一日の出来事をふり返りながら、自己理解(ドラッカー)と、 選択とふり返り(7つの習慣)を促します。 「できた!」を言葉にすることで、次の挑戦が楽しみに変わります。
- 14:30〜15:00
降園
お迎えに来たママやパパと、「今日はこんなことがあったよ」とお話ししながら帰る時間。 先生とのあいさつ・対話を通じて、家庭との信頼関係も深まっていきます。
「できた!」が毎月育つ、成長ストーリー。一年かけて育てるのは、「正解」じゃなくて「考える習慣」です。

「ありがとう」を増やそう!
〈やさしさ/論語の「仁」〉 まずはあいさつから。 子ども同士や先生との関わりの中で、「ありがとう」「ごめんね」が自然と出てくる環境をつくります。 やさしさの種が、毎日のやりとりの中で芽を出しはじめます。

ごあいさつシーソー
どうすればうまくいく?
〈考える力/孫子の「戦わずして勝つ」〉 うまくいかないとき、すぐに泣いたり怒ったりするのではなく、「どうしよう?」「ほかの方法はあるかな?」と作戦を立ててみる力を育てます。 日常のあそびが、考える冒険の場に変わります。

ひらめき公園
やってみたい!を大切に
〈主体性/アドラーの「勇気」〉 「これやりたい!」「ぼくがやる!」という子どもの声を尊重し、自分で決めて動く経験を増やします。 失敗しても大丈夫。やってみる勇気こそ、成長の原動力です。

チャレンジの丘
みんなで協力するともっと楽しい!
〈社会性/ルソーの「自由と責任」〉 一人ひとりの「やりたい」を大切にしながら、チームで遊んだり、役割を分けたりして、協力する楽しさを感じる時間。 「自分の自由」と「みんなのルール」を体で学びます。

きょうりょくの泉
相手の気持ちを想像してみよう
〈やさしさの深化/論語+ルソー〉 ただ「ありがとう」「ごめんね」を言うだけでなく、「どんな気持ちだったかな?」と相手の立場に立って考えてみる。 やさしさが、思いやりの一歩先へと広がっていきます。

きもちの交差点
失敗もチャンス!
〈考える力の深化/孫子+アドラー〉 うまくいかなかったことは、「やり直し」ではなく「作戦変更」。 失敗を恐れず、試して・学んで・また挑戦できる、心の柔軟さと勇気を育てます。

くやしさのトンネル
ぼく・わたしがリーダー!
〈主体性+自己マネジメント/アドラー+ドラッカー〉 小さなプロジェクトの中で、「どう進める?」「何から始める?」を自分で考えてやってみる。 自分の意見を持ち、責任を持って進める楽しさを経験します。

まかせてエクスプレス
役割を分担して、みんなが活躍
〈社会性+協働力/ドラッカー+ルソー〉 大きな目標を達成するために、「私はこれをやるね!」と自分の役割を果たす。 チームで何かを成し遂げるよろこびが、仲間意識と達成感を育てます。

きずなの木
思いやりの心を広げよう
〈やさしさ+社会性の総合〉 家族や友だちだけでなく、先生、地域の人、自然にもやさしさを届けられるように。 世界を広く見つめる「やさしいまなざし」が育っていきます。

おもいやりベンチ
考えて、試して、また考えて
〈習慣力/7つの習慣の「選択と継続」〉 お正月あそびや新年の行事を通じて、「どう工夫する?」「こうしたらうまくいくかな?」と自分の思考をふり返る習慣をつくります。 試行錯誤をくり返す姿が、成長の習慣となって根づきます。

まなびの図書館
まだできないことに挑戦!
〈勇気と自信/アドラーの「勇気づけ」〉 ちょっと苦手だったこと、今まで避けていたことにチャレンジする月。 「できなかったけど、やってみた!」の経験が、ぐんと子どもを成長させてくれます。

できたの鐘
力を合わせて、次のステップへ!
〈6つの力の総合〉 やさしさ・考える力・信じて待つ力・やってみる勇気・どう生きるかを決める力・自分を活かす力。 1年間の冒険をふり返りながら、みんなでつくる卒園プロジェクトや発表の場へ。 子どもたちは、自信と仲間を胸に、次のステップへと歩み出します。

みらいの海
自ら考え、自ら動く子に。これからの時代に求められる「6つの力」を、遊びから

選択する楽しさが、自信を育てる
「どれをやってみたい?」「どうするともっと楽しくなる?」たったひとつの問いかけで、子どもの目が輝きはじめます。誰かにやらされるのではなく、自分で選んだ遊びの中でこそ、子どもは失敗も成功も楽しめるように。その小さな「選ぶ経験」の積み重ねが、自分で動く力と大きな自信を育みます。
未来への一歩
主体性
「考えるクセ」が未来をひらく
答えがひとつじゃない時代。だからこそ、「どうしよう?」と頭を巡らせる遊びが大切です。失敗しても「なんでうまくいかなかったのか?」と考えることで、トラブルや課題にも柔軟に対応できる“考えるクセ”が自然と身につきます。
知恵の泉
思考力
みんなでやると、もっと楽しい!
相手をリスペクトしながら役割を分担したり、助け合いの中でリーダーシップを発揮したり。仲間と一緒に遊ぶことで“自分だけじゃなくみんなのことも考える”視点が育ちます。「ありがとう」「ごめんね」と言える子どもは、自分だけでなく周囲の人の思いにも気づけるようになり、より豊かなコミュニケーションを築けるのです。
絆の力
協力
入園前に知っておきたい、ママが本当に聞きたいこと
わ碁ころ幼稚園のことが3分でわかるQ&A
親として気になること、心から納得したいですよね。「囲碁ってほんとに教育になるの?」その疑問、ちゃんと解消します。

子どもが「自分で考えて行動できる力」を、遊びの中で自然に育てる幼稚園です。 囲碁をベースに、論語(やさしさ)、孫子(考える力)、7つの習慣(主体性)、ドラッカー(協力)という4つの知恵を取り入れた「わ碁ころ教育」を実践しています。 「ぺたぴょん囲碁」やごっこ遊びなどを通じて、「ありがとう」「どうすればうまくいく?」「やってみたい!」といった気持ちが毎日育まれる仕組みがいっぱいです。
テストの点数では測れない、生きる力が身につきます。 具体的には、 ・問題にぶつかっても「どうしたらいいかな?」と考えられる力 ・相手の気持ちを想像して行動できるやさしさ ・「これやってみたい!」と、自分から行動する主体性 ・「みんなとやるって楽しいね」と感じられる協力性 こうした力は、小学校以降の学習や人間関係にも大きな強みになります。
わが子の「できた!」を引き出すプロです。 先生は教え込むのではなく、「どうしたい?」「どんな方法があるかな?」と問いかけながら、子ども自身に考えさせる関わり方をしています。 一人ひとりの個性やペースを大切にしながら、子どもが自信を持てるよう丁寧にサポートしてくれます。
はい、むしろ社会性を楽しく学べる遊びなんです。 囲碁は交互に石を打つゲームなので、 ・順番を守る ・相手の番を待つ ・勝っても負けても礼儀正しく挨拶をする といった、日常で大事なマナーや思いやりを自然に体験できます。 “遊びながら学べる”って、ママにとっても理想ですよね。
大丈夫ですよ。無理に言わせなくてもOKです。 園では、「言わなきゃ」ではなく「言いたくなる」雰囲気を大事にしています。 たとえば、囲碁で勝ったときに「ありがとう」、負けたときに「またやろうね」と声をかけたり、おやつタイムで「どうぞ」「ありがとう」が自然に飛び交う環境を作っています。
話せないときは、無理に言わせるよりも「答えやすい問いかけ」を意識します。 「これとこれ、どっちがいい?」と選ばせたり、「これだったらやってみたい?」と気持ちに寄り添って聞くと、子どもは答えやすくなります。 また、カードやごっこ遊びを通して、ことばにならない気持ちも表現できるようにしています。
もちろんです!囲碁の時間だけでなく、お散歩・運動あそび・リズムダンス・ごっこ遊びなど、身体をしっかり動かす時間もたっぷりあります。 静と動のバランスを大切にしているので、活発な子も安心してのびのび過ごせますよ。
ケンカや失敗こそ、子どもがぐんと伸びるチャンス! 園では、「なぜケンカになったのかな?」「次はどうしたらうまくいく?」と一緒に考え、思いやりと解決力を育てる関わりをしています。 「ただ謝る」ではなく、相手の気持ちを考えながら自分の言葉で伝える経験を大切にしています。
子どもが自然に「どうして?」「どうすれば?」と考える力を身につけられる
Let’s Start ぺたぴょん®囲碁!
むずかしいをやさしいに。囲碁デビューはぺたぴょん® で!「考える習慣」を遊びの中に

幼児向けにシンプルなルール
従来の囲碁の「難しそう」「複雑」というイメージを払拭。誰でもすぐに楽しめる設計です。
かわいいキャラで親しみやすさUP
ウサギやカメが登場することで、子どもの興味を引きつけ、集中して遊べます。

おやつゲットで自然に思考力が育つ
ゲーム内で「おやつ」を集める仕組みが、どこに置けば有利かを考える自然な動機付けに。

遊びながら問題解決力が向上
「ここに置いたらどうなる?」と試行錯誤する中で、子どもは自分なりの工夫や戦略を発見します。

親子でコミュニケーションが深まる
勝ち負け以上に、一緒に考え、声をかけ合うことで、親子の会話が自然に広がります。
すぐに始められる手軽さ
複雑なルールを覚える必要はありません。まずは親子で対戦して、楽しみながら学びを体験してみましょう!
ぺたぴょん®囲碁 遊び方ガイド。うさぎとかめが「おやつ」を集める
うさぎとかめが石を順番に置きながら、ボード上のおやつ(チップ)を集めていくゲームです。
石を置くことでおやつをもらえたり、相手の石を囲んでとったり、逆に自分の石が取られることも……!
でも取られたら、おやつを「返さなきゃ」いけません。
たくさん考えて、たくさん集めた人が勝ち!

-
1
碁盤(ごばん)を用意します・6×6の線が引かれた正方形の盤を使います。 ・盤の交点(線と線の交わるところ)が石を置く場所です。
-
2
「おやつチップ」をすべての交点に並べます・果物や野菜など、子どもが親しみやすい絵が描かれた小さなチップを使います。 ・すべての交点に1枚ずつ「おやつチップ」を置いてください。
-
3
石は「おやつの上」にしか置けません・盤上の交点に置かれたおやつチップの上だけに石を置くことができます。 ・すでに石が置いてある場所や、おやつのない場所には置けません。
-
4
交互に石を置いていきます・うさぎさん石からスタートし、 → 次にかめさん石を置きます。 ・交代で1手ずつ、順番に石を置いて進めます。
-
5
石を置いたら「おやつゲット」!・自分の石をおやつチップの上に置いたら、そのおやつを獲得できます。 ・取ったおやつチップは、自分の「かご」(カップやお皿など)に集めてください。
-
6
相手の石を囲んだら、取ることができます・自分の石で、相手の石を上下左右すべて囲んだ場合、 → その石を取り除くことができます。 ・取った石は、相手に返してください。
-
7
石を取られたら「おやつを返す」・自分の石が取られたら、取られた石の数と同じ数の「おやつチップ」を盤上に戻します。 ・戻す場所は、取られた石があった場所です。 ・この場所は、再び石を置ける場所になります。
-
8
「ブー!」=置けない場所とは?・石を置いた瞬間に、上下左右すべてがふさがり、 → 呼吸点(すき間)がない場合は、そこには置けません。 ・この置けない場所のことを「着手禁止点」=「ブー!」と呼びます。
-
9
でも例外があります(ブーだけど置けるとき)・もし、その場所に石を置いたことで相手の石をすべて囲んで取ることができる場合は、 → そこに置くことができます。 ・これは「着手禁止点の例外」です。
-
10
ゲームの終わり方・どちらかが「もう置けるところがない」と感じたら、「パス」と宣言します。 ・両者が連続してパスをしたら、その時点でゲーム終了です。
-
11
おやつを数えて勝負を決めよう!・ゲームが終わったら、それぞれが自分の「かご」に入っているおやつチップを数えます。 ・一番たくさん集めた人が勝ちです! ・同じ数だったら、引き分けです。